台所に立つ様になって
2020年5月16日(土)雨
そう、本格的に台所に立つようになったのは、半年前か一年前くらい前か定かではないだが、去年の夏には暑い思いをして台所に立っていたことを記憶している。
今も夏になったら火を使う台所に立つのはつらいだろうと想像することができるので
本格的に台所に立つ様になってから一年は経っているということになる。
私の妻は、下肢機能の障害があって、今は要介護の状態である。
介護制度もたいしたもので、要支援のころには、買い物などの外でのことは私が行って食事など作るのは妻が行い、私がそれを手伝うという生活であった。
要介護になってからは、妻は台所に立っているのがつらくなり、自然と私が食事の支度をするようになった。
味付けの調味料の量や手順など教えてもらいながらながら出来上がった料理のコメントをもらう。少し辛いとか、大根の切り方が厚いとかなど色々である。
最近は、私に任せきり状態で、朝のパン食が終わると、昼は何にする、夜はどうするという話から一日がスタートする状態である。
主婦の仕事は本当に大変である。つくづく最近は実感する次第である。
でも、家で料理などつくることが一番嫌いで、外で運動していることが好きだった自分が、少しづつ料理をつくるこが楽しくなってきている。不思議である。
午後4時。さあこれから肉じゃがつくりにとりかろう・・・・
おわり