新型コロナ ワクチンを受けて

 

2021年5月16日(日)くもり

 

昨日新型コロナのワクチンの一回目の接種を受けた。

私の住む市では高齢者の新型コロナワクチンの接種の予約が4月12日から始まっが、スタートするやすぐにシステム障害を起こし、一週間遅れの予約受けつけになった。

 

予約開始の9時には、私はパソコンとスマホと電話を用意して、尚且つ近くに住む娘にも予約取り付けを依頼して臨んだ。スマホで予約の項目に沿って入力したが、パスワードが入力できず困惑しているところに、娘から予約が取れたという電話がありホットした。どうやら私のパスワードの入力ミスは一文字、大文字を入力しなければいけないところ、すべて小文字で入力してしまったためのようだ。

私の家内の友達など、スマホなどの扱いの慣れていない人など、電話での予約で

何度かけてもつながらないと話していた。高齢者にはきついものである。

 

接種会場は旧保険所センターで私の受ける時間は午後2時からで、その15分前ほどに会場に行った。受け付けは15分単位で10人程度テント内に待機して、検温、問診表

名前と生年月確認後、接種行われた。注射はインフルエンザ注射より痛みは少なく、

あっけないほど簡単に終わった。その後15分ほど椅子にすわり、副反応がないか確認したのち、会場を出た。

今のところ腕の痛みがあるが、その他の副反応がないので一安心である。

2回目の接種でワクチンの効果はかなりあると言われているので、期待したい。

 

それにしても、新型コロナの国の対応は後手、後手でお粗末なもので、全く政策、方針が見られない。だって普通に考えれば、昨年に本格的にコロナが蔓延してきた折に、オリンピックを控えている日本としては、オリンピック開催に向けてどのような行動をとるべきか答えは決まっていたはず。すなわちこの5月ころまではには、かなりの比重でコロナを抑え込んでいなければならないはずである。

そこから逆算していけば、ワクチンに対しても、もっと早く国民に接種しなければならないはずである。もし、という言葉が可能であるなら、この時期に国民の大多数の人が

ワクチンを受けていれば、オリンピック開催についても、今のような開催反対の声は

上がらず、その経済的効果は計りしてないものだと思う。

 

一日でも早く新型コロナの収束を祈るばかりである。

                          おわり