毎日、気分が晴れない(3)

2020年4月18日(土)雨

 

窓のから見る外は小雨が降り、木々が風になびいている。

天気のいい日は、人との接触が少ない公園など散歩しているが新型コロナウイルス

事もあり、普段の半分程度の散歩の回数になっている。

孫などは今年社会人となると、4月の入社式を楽しにしていたが入社式は新型コロナウイルスのため中止、4月中旬から出社の予定も5月に伸び、これとてどうなるか判らない状態である。

 

今月7日に総理から「新型コロナウイルス対策」として緊急事態宣言がだされ、人と人との接触を8割へらせば、一か月程度でコロナウイルスを封じ込めるということであり

国民へのお願いであった。接蝕8割減は何らかの強制力を持たないと難しいと私は思う

それは、学校のテストでも70点は努力でとれるが、80点以上となると、努力以外の知恵が必要になる。また英検などでも3級までは、比較的順調に進むが、2級となると

そこに一つの壁がはだかる。野球の選手でも、2割台の打率の選手は多くいるが、3割の打率を残す選手は限られている。従て7割減から8割減へ壁は厚く達成出来ないような気がする。従て、まだまだ新型コロナウイルスの恐怖は続くと思う。

 

新型コロナウイルスの国の対応に疑問を持つのは、一向に進まぬPCR検査である。

多くの医療関係者や専門家は細菌の感染を防ぐには、「検査・隔離」が一番大事だと常に言葉にしていた。

我が国の対応はどうかというと、「検査・隔離」という政策でなく、クラスターをつぶしていくという方策で、いみじくもある県の保険所の方が、病院の受け入れベット数に限りがあるので、PCR検査を積極的におこなわなかと語っている。(後で謝罪があった)

そして、今となっては、クラスターからリンクした感染者が野放しのまま、他の人に感染させたり、医療関係者に感染させたりしているのが、現状ではないかと思っている。

 

これから、感染者の人数が減っていくことを望むが、逆に感染者の人数が大きく増える

ことは、PCR検査が充実してきたのだと思い、また、収束に向かうのだと思いた

い、。

1日でも早く以前の生活に戻りたい。            終わり